額縁 "Irena" |
| • Serie: Bilbo • 幅: 47mm • 高さ: 35mm |
| イレーナ、グリーンゴールド――目立たずとも存在感を失わないフレーム。正直なところ、フレームが緑色だと、最初は懐疑的になってしまいます。縁の色によっては、絵の印象を簡単に台無しにしてしまうことがあるからです。 しかし、イレーナはそうならない。その理由は、プロファイルの形状にある。断面を見ると、平らな溝が見て取れる――見える面は、折り目に向かって柔らかな凹曲線を描いて下がり、外側の縁はまっすぐで細いまま保たれている。 この溝の形状は、19世紀のシンプルなカセットフレームに見られるもので、工房や画家のアトリエで習作や風景画の展示に使われていました。装飾ではなく、視線を内部へと導く溝なのです。 幅47mm、高さ35mmのこのフレームでは、まさにその効果が得られ、しかもフレーム自体が空間を圧迫することはありません。 表面は明るい灰緑色で、金色のひび割れが入り、それに加えて繊細な暗色の斑点と、斜光の下でブラシ仕上げのように輝く溝状の質感が特徴です。断面には、木目が通った開孔性の木材が見えます。 縁には、作品との境界として濃い緑色の縁取りが施されています。 現代の水彩画、植物をモチーフにした作品、あるいは落ち着いた色調の写真に最適です。作品自体がくすんだ色調で描かれている場合、このフレームの美しさが最も引き立ちます。 |
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